en gallery Ashiya 「水平は螺旋に帰す」について

2026年4月10日から芦屋市のエンギャラリーさんで行われた安井源太の個展「水平は螺旋に帰す」はおかげさまで無事に終了することができました。
たくさんの方々にご高覧頂きました。ご来場された方、開催に協力いただいた方には感謝申し上げます。
今回は絵画作品を中心に、安井の製作している様々なカテゴリーの作品を展示しました。
子供たちとのコラボレーション作品のチェンソーアートを路面に向けて展示してみました。通りには駅へ向かう子供連れの家族が多く、作品を見る子供たちが楽しそうにしているのを見て嬉しくなりました。
40歳を過ぎて、合気道を習い始めました。合気道での身体の動きは、螺旋を立体的に描いたような形が多く見られ、その影響か一段と私生活で螺旋の形について考える機会が増えました。今まで自然界の中の形などを観察して、多くの螺旋を観てきました。アートやデザインにおいて、螺旋の形というのは自分にとってとても重要な存在で、様々な媒体に螺旋の力を取り入れてきました。著名な画家の構図を観ても円の動きを活用した作品ほど力強い絵画空間を構築しています。
自分たちは水平的に動いていると思っていても、地球は立体的な螺旋で動いている。水平的な動きや思考は何かにゆだねることで螺旋を描いていくはずだ。
螺旋という存在によって、武道と美術が私の中で交わるのを体験しました。


